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所長挨拶
所長
アクシスコーディネート株式会社
代表取締役社長 南形潔賜(みながた きよし)
略歴
1986年デンソー入社。バーコード(QRコード)事業拡大。ドイツ駐在所長等歴任。
1999年デンソー退社。当社創業。現在に至る。
・文科省管掌、防災科学技術研究所『防災Dx官民共創協議会』メンバー
・一般社団法人日本危機管理医学会 会員
・名古屋大学協力会会員(兼)インキュベーション施設TOIC会員
1. 防災備蓄品の互助ネットワーク作り
個社単位ではなく、広域で備蓄品を助け合える体制作り
2. 企業と地域の繋がりを育むイベントなど仕掛け作り
子供も楽しく参加できる、エンタメ性を加味したイベントなど

防災研究所発足の想い

2011/03/11 東日本大震災
発災当日夜。
永田町(当時)の当社から青山通りを
2列縦隊で整然と歩く長い列を観た。
霞が関から多摩川鉄橋まで約20km。
学生も官僚も、老若男女関係なく。
グチを言わず、励まし合って歩く。
困った時はお互いサマ。
日本人の団結力は本当に素晴らしい!
心の底から深く感動しました。
防災に取り組む動機
防災対応は今まで行政に依存してきました。
しかし能登震災で行政官自身が被災する姿に接し、過度に依存するのは
いかがなものか?という感情が芽生えました。
南海トラフ同時多発型震災の危機感も現実化しており、ものぱ会員の皆様
とご一緒に自助や共助(互助)意識を高め、被災の最小化や工場のBCP
(早期復旧)対策などを講じたく思い、防災研究所を発足しました。
みなさんと共創したいこと
STEP1:適切な防災備蓄など事前防災ノウハウの共有
課題) 個社単位で備えるべき防災備蓄品の目安が分からない
目標) 個社単位で備えるべき適切な備蓄量などの共有
STEP2:被災時に防災備蓄品をシェアできるインフラ構築
課題) 個社単位の防災対策は限界。 ものぱ会員全体で互助する必要がある
目標) 備蓄水をモデルケースにインフラを構築する
STEP3:会員で防災備蓄品モノづくり~販売
ものぱ会員の特許や材料、設備を活かし、防災備蓄品を企画~開発〜製造して
会員向け販売、ならびに会員外に外販する
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